鹿児島の仕事・情報・人が集まる場所。
若者たちは「鹿児島には魅力的な企業がない」と県外へ移り住み、やがて地元を意識するような年代になってからも「仕事がないから帰れない」といいます。はたして、本当にそうなのでしょうか?
私たちは、鹿児島にも独自性をもつ企業や魅力的な人がたくさんいるのに、必要としている人に有益な情報が届いてないことに問題意識をもつようになりました。
私たちが地域のリアルを発信し、企業と人、人と人とが出会う機会を創り出すことで、鹿児島の街がもっと楽しくなっていくことを願っています。
生まれ育った鹿児島で希望に満ちた社会が創造できるよう、私たちは“鹿児島の人事部”として、雇用を通じ鹿児島を元気にします。
株式会社タマリバ
代表取締役 下玉利 幸司
代表略歴:鹿児島県鹿児島市出身。2003年鹿児島大学卒業。株式会社リクルート入社後、株式会社リクルートHRマーケティングへ出向。鹿児島と広島で人材採用領域における提案営業を経験した後、Uターンで地元鹿児島に戻り地場企業へ転職。地元に特化した人材採用支援を実現したい想いで、2019年4月株式会社タマリバを設立。
日本全体の課題である少子高齢化の加速に加え、特に鹿児島において重要な課題とされる若手の県外流出…
いずれにしても地域における労働力人口の減少は進み、人材採用は超売り手市場の真っただ中にあります。
一方で豊富な選択肢があるかのように見える求職者サイドも、情報過多がゆえどのような選択をすべきか思い悩み、仕事探しに「迷う時代」にあるのかもしれません。
私自身2012年に故郷鹿児島にUターンした当時、遠方からの転職活動には苦労を伴いましたが、幸いなことに鹿児島の魅力的な企業、熱い想いを持たれた経営者の方々に数多く出会ってきました。そして、それぞれの企業が大事にしてきた理念・ビジョン・地域貢献・働く仲間への想いがあることを知りました。
仕事(の情報)がないことを理由にUターンや転職を足踏みしていた自分と、魅力的な企業や人が存在していることにギャップを感じ、「自らが地元鹿児島の地で、就転職の渦の中心になりたい」と思うに至りました。
企業と人との想いをつなぎ、仕事の充実を人生の充実につなげることが、私ができる故郷での使命だと考えています。