看護師の知識を活かして、子どもたちと触れ合える仕事。保育補助がメインで1日があっという間に終わります

有限会社ATUCHI

認可保育園の看護師・准看護師

「挑戦」「思いやり」「遊び学び」を理念とする企業主導型保育園のパーム保育園です。生後3ヶ月から2歳児までを対象に、定員25名・職員18名体制で、子どもたち一人ひとりの個性に寄り添った保育を行っています。子どもたちは不安を感じながら一歩踏み出すことで挑戦心を育み、失敗や喜びといった感情を体験することで心を大きく成長させます。また、人との関わりを通じて相手を思いやる気持ちを養い、社会性の基礎も育てています。「遊びこそ学び」と考え、さまざまな経験を通じて、子どもたちの「やってみたい！」を全力で応援する保育が特徴です。令和7年秋には認可保育園の開園も予定されており、それに伴い職員の増員を行います。

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健康管理と医療サポートの重要性

園児の健康を守る重要な役割を担います。例えばスイミングから帰って来た時は検温や体調チェックを行い、体調変化を早期に発見します。怪我や急な体調不良時には応急処置をし、必要に応じて医療機関との連携も行います。さらに、与薬管理やアレルギー対応、感染症対策も重要な業務です。園全体の衛生管理や消毒作業を徹底し、安心・安全な環境を整えます。定期的な身体測定や保護者への健康相談も行い、発育や体調に関する情報提供やアドバイスを実施。看護師の専門知識を活かし、子どもたちが健やかに成長できるようサポートします。

保育補助と日常のサポート

看護師の仕事は医療だけにとどまりません。保育士と連携しながら、食事や着替えなどの介助、遊びの見守りといった保育補助も行います。運動会や発表会などの行事サポートも大切な業務のひとつです。現在活躍している看護師（写真）は、元々ご家庭で子どもの誕生日やハロウィンなどの製作が好きだったこともあり、今では制作リーダーを務めています。病気や怪我で安静が必要な子どもの看護も行い、保育と看護の両面から園児をサポートしています。保護者とのコミュニケーションも重要で、健康相談や園児の体調情報の共有を通じて信頼関係を築いています。看護師が保育の現場にいることで、子どもも保護者も安心して園生活を送ることができます。

「仕事が楽しいの、子どもたちと一緒に楽しめる。」

「前職は外来クリニックで老健施設が併設されており、オンコール対応がありました。4人の子どもを育てながら両立するのは難しく、転職活動で重視したのは、家庭とのバランスを取れる働き方で出会ったのがパーム保育園です。現在の仕事内容は保育補助が中心で、ケガや緊急時の対応を担当しています。幸いにも大きな対応はなく、熱中症対策や水分補給などを伝える保健だよりの作成や、時間がある時は調理補助や園内の装飾づくりなど幅広く関わっています。間近で保育士の子どもへの接し方が学べるので、家庭の子育てにも活かしつつ、毎日が発見の連続で楽しく、看護師としての知識を活かしながら園の衛生管理や運用改善にも携わっています。」