独立を目指せる間伐作業。仕事の依頼が多く、断っている現状もあるため、スタッフを増員します

株式会社sowaka（ソワカ）

フォレストワーカー・伐採作業スタッフ

鹿児島県霧島市を拠点に、地域の森林資源を適切に管理・活用する林業事業を展開している株式会社sowaka。主な事業は地域密着型の素材生産請負であり、スギやヒノキの間伐、小規模皆伐、建設に伴う先行伐採など、山林作業全般を手がけています。さらに、高度な技術を要するツリークライミングを用いた樹上伐採や、伐採した木材の運搬まで一貫して対応できる点が強みです。単に木を切ることではなく、地域の自然環境を保全し、豊かな資源を次世代へとつなぐ重要な役割を担っています。現在は、土木・建設会社や森林管理団体からの信頼も厚く、依頼が絶えない状況です。今後、さらなる事業拡大を見据え、新たな仲間を求めています。

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緻密な計算と職人技が光る、ダイナミックな伐採の現場

林業の現場は、事前の緻密な計算から始まります。木の重心や傾き、周囲の電線や建物の位置を正確に把握し、安全な倒し方を計画します。準備が整うと、チェーンソーを用いて切り込みを入れて、中心部に「ツル」と呼ばれる蝶番の役割を果たす部分を残すことで、倒れる方向と速度を完璧にコントロールします。木が地面に倒れた後は、枝を払い、市場の規格に合わせて「玉切り」を行います。どの位置で切れば木材としての価値が最大化するかを見極めるには、経験と知識が欠かせません。最後は高性能な林業機械を駆使し、丸太を運び出します。予測不能な自然の中で、伝統の技と最新技術を使い分けながら森林を循環させる仕事です。

スタッフの声：仕事のやりがいについて

「仕事の醍醐味は、自分の手で巨大な木をコントロールし、狙い通りの場所に倒せた時の達成感です。自然が相手なので、同じ現場は二つとありません。一本一本の重心を見極め、チームで声を掛け合いながら安全に伐倒を完遂した瞬間は、何物にも代えがたい高揚感があります。入社当初は体力的にも技術的にも必死でしたが、資格取得を全面的にバックアップしてくれますし、日々の作業を通じて自分のスキルが向上していくのが分かります。また、地域の山を整え、次世代へ豊かな資源を繋いでいるという誇りも大きな支えです。何より、社長が頑張りを給与という形で還元してくれるので、「もっと技術を磨こう」と前向きに挑戦できる環境があります。」

幸あれと願う社名の意味と、仲間の人生を豊かにする

社名の「sowaka」は、サンスクリット語で円満、成就を意味します。39歳の社長（写真右）自身、人生の苦しい時期に不思議と物事が好転した経験から、見えない力への感謝を忘れないよう、社名にしました。その想いは、共に働く仲間への姿勢にも表れています。「稼ぎたい」という自身の原動力を仲間の豊かさにも繋げたいと考え、利益還元をしています。現在、スタッフの平均手取り月収は27万円を維持。4人の子供を持つ父でもある社長は、家族を支える責任感や、家族と過ごす時間の大切さの理解があります。「将来独立を目指している方も大歓迎です。前向きに働ける環境を意識して、スタッフ一人ひとりの幸せを追求しています。」社長