医療の知識で、未来を育むお手伝いをする仕事。月1～2回外部研修があるため、療育を学べる環境があります

株式会社KIDZUKI

児童発達支援・放課後等デイサービスの看護師

児童発達支援は2歳から就学前、放課後等デイサービスは7歳以上18歳未満の発達に課題や日常生活で困りごとを抱える未就学児や小学生から高校生を対象に、専門的なサポートを行っている1日定員10名の「パームキッズ」。保育士、看護師、理学療法士など経験豊富なスタッフが常駐し、個別支援や自立課題、小集団での遊び活動などを通じて、子どもたちの「できた！」を増やし、自己肯定感と社会性の向上を目指しています。また、保護者へのカウンセリングや家庭での支援方法の提案など、家族全体をサポートする体制があります。子どもたちが成長でき、保護者が安心して相談できる居場所を提供することを大切にしている施設です。

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主な業務は、支援を行いながら健康管理を行います

放課後等デイサービスでの看護師業務は、バイタルチェックや健康管理、子どもたちだけでなく、職員の体調変化にも迅速に対応します。また、遊びや学習支援の場に寄り添い、子どもたちの成長を見守ることも大切な仕事です。保護者への健康状況の報告や、医療機関との連携、スタッフへの医療知識の助言も求められます。支援が中心になるため、医療現場ほどの緊張感はありませんが、専門知識を活かし、子どもと触れ合えるやりがいのある環境です。日勤のみなので、家庭との両立がしやすい職場です。

仕事を通して、療育スキルを身につけることができます

午前中にスタッフミーティングや子どもたちの記録作成、その日の教材づくりなどの事務作業を行い、支援の準備を整えます。午後は子どもたちを学校や自宅へ迎えに行き、製作活動や知育ゲームを通じて、社会性やコミュニケーション力を育みます。小集団での活動に加え、発達検査をもとに個別支援を実施し、自立心や自己肯定感を高めます。ABAやPECSなど科学的根拠に基づいた療育を取り入れ、一人ひとりの課題に応じた支援を提供。終了後は送迎も担当します。月1～2回の外部研修や、保育士や専門職との連携を通じて専門知識を学べる環境です。日々のケース共有や対処法の相談も丁寧に行い、着実にスキルを身につけられます。

産休育休や時短勤務など将来的にも安心して働ける職場

「前職は病棟看護師で、残業や休日出勤が多く家族との時間が取りにくい環境でした。家族との時間を大切にしたいと考え、休みがしっかり取れる職場を探した結果、パームキッズと出会いました。元々療育に興味があり、そのきっかけは、妹が療育施設に通うようになって母が楽になった経験からです。その時、「自分も誰かの力になりたい」と思いました。子どもの成長を間近で感じ、目標達成の喜びを共有できることに、大きなやりがいを感じています。現在は残業もなく、日祝が休みで、土曜も基本は休み、希望休も通りやすく、子どもの急な体調不良にも柔軟に対応していただける環境です。」