専門資格を持つ整備士が在籍し、最新設備を使った高品質なメンテナンスを実施。安心・安全な運行を守る仕事

南九州日野自動車株式会社

自動車整備士・メカニック　/　川内支店

南九州日野自動車は、国内の大型・中型トラックでシェアトップクラスを誇る日野自動車グループに属し、物流事業者のビジネスを総合的に支えるパートナー的存在です。新車・中古車の販売に加え、リース、保険、メンテナンスパッケージなど、車両導入から運用、更新までの流れをトータルで支援。車検・点検、エンジン整備、鈑金塗装などを行う自社整備工場を備え、車両の稼働率を高めるサービスを提供しています。特に商用車は稼働が命であり、その安定運行を守るため、迅速で確実なアフターサポートを重視。お客様のコスト最適化や安全運行にも積極的に取り組み、地域の物流を下支えする“事業の縁の下の力持ち”として信頼を築いています。

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大型商用車特有の高度な整備業務

南九州日野自動車の整備士は、日本の物流や人の流れを担うトラックやバスといった大型商用車の安全を守る、社会貢献度の高い仕事です。業務の中心は、法令に基づいた車検・定期点検と、車両の故障診断および修理です。乗用車とは異なり、大型車は長距離・高負荷に耐える高度な専門知識と技術が求められます。エンジン、トランスミッション、ブレーキ系統など、車両の核となる部分の分解整備も行います。車両の稼働停止はビジネスに直結するため、整備士は不具合に対し迅速かつ正確に対応し、お客様の車両稼働時間を最大限に維持する重要な役割を担っています。

技術力とコミュニケーションで貢献

技術提供だけでなく、お客様へのトータルサポートを実践します。点検・修理を通じて車両の状態を正確に把握し、その結果をお客様に分かりやすく説明することも重要な仕事です。整備内容や交換部品、今後の安全運行に必要なアドバイスを行うことで、お客様の「走る」をプロの視点から支えます。大型で専門的な部品を扱うため体力も必要とされますが、整備工場には専用の設備が整い、メーカー研修も充実しています。高い技術力と専門性を武器に、お客様との信頼関係を築き、日本の社会インフラを下支えするプロフェッショナルとして成長できる環境です。

「後輩が自分を追い越してくれるような教育をしたい」

「小さい頃から私の父親が農機具の修理を仕事として見ていたので、自分もそういう仕事に携わりたいと思い整備士の道を選びました。入社したばかりの頃は、平均年齢が高くて職人気質の人たちが多かったのですが、今は平均年齢が若く、みんなで和気あいあいと連携をとりながら仕事をしています。また、先日部品サービス部の『最優秀社員表彰』を受賞しました。自分ひとりでもらえる賞ではなく、仲間たちとの協力を得ながら整備をこなしたり、教育を通していただくことができました。会社から評価があることや、スキルアップのための研修や資格取得ができるので、やりがいが大きいです。」