2019.10.10
南さつま市の雄大な自然が一望できる高台にある株式会社エルム。
ものづくりに取り組むプロフェッショナルたちが、「無い事がチャンス!」を合言葉に、熱い想いをカタチにした最新の技術を世界中に届けています。
入社7年目のオバッグさんは前職は冷蔵庫などの白物家電業界で機械設計を愛知県でしていました。鹿児島を選んだ理由は奥様が鹿児島出身で「いつかは戻りたいという」希望があり帰鹿。フィリピン出身で、ものづくり産業が盛んな日本が大好きだったということもあり、日本であればどこでも良かったのですが、機械設計の仕事は続けたい思いがあり、WEBで鹿児島の仕事を調べた時にたまたまエルムを発見。宮原社長のインタビュー見て「ここだ!」と思い、当時求人は出ていませんでしたが飛び込みで交渉をして転職に成功しました。
■宮原社長のインタビュー動画はコチラ■
「前職は大手企業で役割が決まっていることもあり、同じものを作っている感覚でした。エルムに入社して宇宙から農業と広い分野で経験ができることや、案件も毎回違うので常に新しい発見があるので毎日がとても充実している。」と言います。現在、宇宙開発事業で人工衛星と地上局を通信するための追尾アンテナのプロジェクト責任者を担当しています。
インターネットを含む国際通信の約99%は、海底に埋設されたとても大きなケーブルを使い、通信衛星による国際通信は1%にも満たない状態ということをご存じでしょうか。海底にあることや、高周波でサメなどがかじってしまうためメンテナンスに莫大なコストがかかり、切断されることがあれば世界に大きな損害が被ることになります。これらを解決すべく、宇宙に衛星を飛ばしてインターネットをつなぐためエルムが開発している「追尾アンテナ装置」が非常に重要な役割を担います。
SDGsやカーボンニュートラルを実現するために世界は新しい方向に向かっていることや、宇宙がもっと身近になるようなビジネスと株式会社エルムは向き合っています。
株式会社エルムの求人情報はコチラ
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