2024.12.12
写真左:女性「2023年9月に入社しました。入社前は、スーパーで品出しやレジのアルバイトで働いて、今回が初めて正社員としての就職でした。元々保育士を目指して学校に通っていましたが、就職について考え始めたときに、身近でおじいちゃんや叔父が土木関係の仕事をしているのを聞いて“楽しそうだな”って思ったのがきっかけで現場管理の道を選びました。友達がタマリバで就職していたこともあって、私もタマリバを使って仕事を探してみることにしたんです。
西別府弘組に応募を決めた理由は、制服は社員の意見を反映して作られたというエピソードを見て、社内の関係性が良さそうだなと感じたのと、土日が休みだったからです。当時、私は19歳だったので会社側からしたら「大丈夫かな?」って思われていたかもしれません(笑)。
仕事内容は、着工前から完成までの流れを写真で記録したり、現場施工の作業をちょっと手伝ったり、そういう一つひとつが楽しくて、出来上がった時の達成感がすごく大きいんですよね。浮桟橋を作る大きな現場に入った時は、資材を船で運んだり、大きなトレーラーを使う作業を見たりと本当にワクワクしました。
西別府弘組は若いスタッフが多くて、お兄ちゃんみたいな存在の人もいれば、おじちゃんたちは私のことを娘や孫みたいにかわいがってくれます。正直、力仕事は男性に比べて差が出ます。例えば、大きなハンマーを使って杭を打つときは体ごと持っていかれそうになったり、道路を振動で押し固めるプレートを使う時は操作がうまくいかなかったり。でも、私は現場で「やってみたい!」と思ったことにはすぐ挑戦するタイプなので、そんな経験も含めて楽しんでいます。実は、通勤に1時間くらいかけて来ていますが、ドライブが好きだし、職場の雰囲気がすごく良いので、全く苦じゃないんです。
残業が全然ないし、完全週休2日制で土日休みなので、プライベートも充実しています。休みの日は趣味のドライブを楽しんで毎週のように南薩方面や大隅方面に出かけています。最近では垂水の千本イチョウ園に行きました。ライトアップの最終日に合わせて行ったのに、まだ真緑だったのは、逆にいい思い出です(笑)でも、そんなふうに仕事もプライベートも楽しめる環境に恵まれて、本当に充実した毎日を過ごしています!そして、小型移動式クレーンの資格を取ったので、今後の目標は、やがては1級土木施工管理技士の資格を絶対に取ることです。」
取締役 西別府 功平 様 インタビュー
「完全週休2日制、産休・育休・時短勤務の制度を作ってはいましたが、今回女性からの応募も採用も初めてでした。面接の時にとてもやる気を感じて、会社側もチャレンジだと思って採用を決めました。現場をお願いする時は、女性が働きやすいように作業員の休憩所が広かったり、トイレが男女別の現場になるように配置しています。現場管理の仕事は、本来は工程管理や撮影と事務仕事ですが、いろんなことに興味を持って積極的にコミュニケーションをとったり、勘もいいみたいで書類作成を少し教えたら全部自分でやってくれたり、人当たりもいいので現場からとても評判がいいんです。これから女性が入社した時は、先輩として教える側になったり、現場施工管理の資格を取得して、きっとできるので1つの現場をこなせるようになって欲しいなと期待しています。これからの成長が楽しみです。」
企 業 名:株式会社西別府弘組(土木工事業)
住 所:鹿児島県いちき串木野市別府3204番地
募集職種:未経験からチャレンジできる現場管理・ドローン操縦士
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